PRODUCTSKCフォーム

KCフォーム

KCフォーム

製品概要

側溝の暗渠化工事で使用する埋設型枠です。
GRC(ガラス繊維補強コンクリート)を使用しています。
水路幅250~600まで水路の暗渠化が行えます。
NETIS QS-980217-VE(NETIS掲載期間終了技術)

GRC製側溝用埋設型枠 KCフォーム 特長 形状・寸法 施工工程 側溝暗渠化の上に景観舗装を施した例 この様な現場でもKCフォームが有効です CADダウンロード PDFダウンロード

GRC製側溝用埋設型枠 KCフォーム

KCフォームは既設の道路側溝のコンクリート蓋を現場打ちコンクリートで施工する際、コンクリート蓋の埋設型枠として用いられるGRC(耐アルカリ性ガラス繊維補強コンクリート)製の薄板です。
NETIS掲載期間終了技術(QS-980217-VE)
溝幅250mm~600mmの側溝に対応します。

 

特長

  1. 施工性が良く、経済的
    施工が容易(支持工事不要)で、しかも通水中でも工事ができるため、他の暗渠化工法と比較して工期が短縮できます。
  2. 高い曲げ強度と剛性
    素材にGRCを使用しているため、高い曲げ強度と剛性を持っており、またダイヤモンドカッターによる現場加工も容易です。
  3. コンクリートとの付着がよい
    コンクリートとの付着がよく、コンクリート蓋の鉄筋かぶりの一部として機能し、側溝と一体化されることにより、落蓋等で発生する振動音がありません。

KCフォームを置くだけで施工可能

建設技術審査証明書交付商品

本製品は、建設技術審査証明協議会会員である一般財団法人土木研究センターの「建設技術審査証明事業(土木系材料・製品・技術)」の技術審査を受け、建設技術審査証明書の交付を受けています。

建設技術審査証明事業(土木系材料・製品・技術)建技審証第0329号(一財)土木研究センター
※本審査証明はインフラテック株式会社に交付されたものである。

建設技術審査証明により、KCフォームでは「t」までをコンクリート厚と見なしますが審査証明のない製品では「t’」までしかコンクリート厚と見なされません。

形状・寸法

寸法・重量表(mm)

呼称 W t(※) L 参考重量(kg) 参考歩掛(人/m)
250用 340 6 1000 4.4 0.0026
300用 390 6 1000 5.0
350用 440 8 1000 7.6 0.0035
400用 490 8 1000 8.4
450用 540 10 1000 11.6 0.007
500用 590 10 1000 12.6
550用 640 13 1000 17.8 0.014
600用 690 13 1000 19.2

※tは標準板厚です。
※Wは敷設時の両側掛りしろをそれぞれ45mmに設定しています。

蓋厚・側溝幅によるKCフォームの適用厚さ一覧表(mm)

側溝幅
250 300 350 400 450 500 550 600
蓋厚 100 6* 6* 8* 8* 10* 10* 13* 13*
110 6* 6* 8* 8* 10* 10* 13* 13*
120 6* 6* 8* 8* 10* 10* 13* 13*
130 6** 6* 8* 8* 10* 10* 13* 13*
140 6* 8 8* 10 10* 13 13* 13*
150 6* 8 8* 10 10* 13 13* 13*
160 6* 8 8* 10 10* 13 13* JSフォーム
170 8 8 8* 10 10* 13 13* JSフォーム
180 8 8 8* 10 13 13 13* JSフォーム
190 8 8 10 10 13 13 JSフォーム JSフォーム
200 8 8 10 10 13 13 JSフォーム JSフォーム

*KCフォームの標準板厚

施工工程

側溝暗渠化の上に景観舗装を施した例

施行前

KCフォーム施工

暗渠化の後景観舗装

この様な現場でもKCフォームが有効です

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